【年金アドバイザー2級試験のコツ】おすすめテキスト・まとめ(銀行業務検定)

娘とかまくらづくりに勤しむ毎日です・・・とはいっても、作るのはやはり母の仕事ですがね。今日は一回潰れてしまったのでリベンジでもう一個掘りました。こんにちは、rinkoです。

某後輩から、「rinkoさん!今回は年金アドバイザー2級取ろうと思うんですけど、いつものお願いします!」と聞かれました。いつもの・・・いつのまにか恒例になってしまったようですが、そんな”ご質問”もありがたく応えていく所存です。現実問題、年金にまつわるお問い合わせは、職業柄多いですしね。

今回は年金アドバイザー2級(3月第1日曜日)の傾向と対策についてお話していきます。

まずは前提として、こちらの記事をご覧ください。

普遍的なテーマ

ここ1~2年で創設・改正された点

試験問題というのは、なんであってもこの2種類のテーマが出やすいですね。

今回は、普遍的なテーマを一通り押さえたうえで、近年の改正により出やすそうなテーマについていくつか触れておきたいと思います。年金は毎年のように改正されますので、直近の改正は要チェックです。

あ、後出しになりますが年金アドバイザー2級は「年金アドバイザー3級」を合格した上での受験を強くお勧めします。

年金アドバイザー3級を容易に合格できる知識を持つ人を対象に、10問の文章題を出題する

というのが”普遍的な”出題方法だからです。他の銀行業務検定試験同様、100点満点中60点合格が基本ですので、平均として1問6点以上を取れる状態が望ましいということですね。

おすすめテキスト

年金アドバイザー2級 銀行業務検定試験問題解説集(経済法令研究会)」

筆者的には必須アイテムこの一択です。過去問集なので、全く同じ問題はでないのですが、逆にテキストだけ読んで、問題の傾向や出題方法のクセを把握しない方が合格できません

更に優秀なアイテムである理由としては

  1. 「近年の改正点が最初に載っている」→出題者が出題傾向のヒントをあえてくれている
  2. 過去問の項目を縦断的に眺めることで更に勉強するポイントが絞り込める

という点もあげられますね。補足としての制度の概要を一から知るテキスト等については、あえてここではおすすめしません。だって、このサイトで概要が把握できるように記事を書くから!(笑)

 

では試験に関する情報のまとめについて、解説していきますね。

試験情報

試験に関する情報を忘れた!?そんな時でも大丈夫。試験概要の一覧表がこちらです。

試験日 例年3月第1日曜日(年1回)
試験時間 13:30~16:30(180分)
(試験時間開始30分までは入室が認められますが,試験終了時間の延長はありません。なお,試験開始後60分間および終了前10分間は退室禁止です)
受験願書受付期間 来年予定未公開
個人申込の方は,協会のホームページからのお申込が可能です。
受験料 6,480円
持込品 受験票,筆記用具,電卓持込可(1台のみ使用可。ただし,金融計算電卓,関数・メモ機能付は不可)
試験内容 出題形式 記述式
出題範囲
出題数
社会保険制度の概要・沿革,公的年金制度の仕組み,年金給付と支給要件・年金額計算,企業年金・個人年金の仕組み,雇用・医療・介護保険制度,年金・退職一時金の税金,年金相談とその対応の仕方 その他 … 合計10題
配点 1題10点(合計100点)
合格基準 100点満点中60点以上
試験委員会にて最終決定します。
成績通知 試験実施約8週間後から成績通知書・解答例と,合格された方には合格証書をお送りします(解答用紙は返却いたしません)。

 

次の項からは、出題範囲に関してお話ししていきますね。

年金とは?

まずこの「年金」という単語が指す試験範囲、「公的年金制度」だけではありません。この試験範囲を整理するだけでも頭がすっきりすることでしょう。

  • 公的年金制度(老齢給付・障害給付・遺族給付)・・・国民年金、厚生年金ともに要チェックです。
  • 雇用保険・医療保険・退職時の税金・・・主に厚生年金と絡めてよく聞かれます。特に雇用保険関係が注意です。
  • 企業年金(確定拠出年金)・個人年金保険・国民年金基金・・・ここまでカバーしておくとより安心です。
  • その他・・・地味に、人口動向や出生率などの数値が出題されることがあります。ねんきん定期便の見方なども確認しておくといいですね。

この年金アドバイザー試験を受けるような企業の人間ですと、大体普段の業務になじみが薄いのが「雇用保険・医療保険・退職時の税金」の分野です。逆に、ここを強化しておけばぐっと合格に近づけるでしょう。

では各項目についてもう少し説明していきます。

公的年金制度

 

これが大本のベースとなる制度です。

「老齢給付・障害給付・遺族給付」という3本の給付の柱がある制度ですが、法改正が多く、受験者泣かせです。

  1. 各給付時について問う問題
  2. 拠出時について問う問題
  3. 老齢給付については更に「繰上・繰下」「在職老齢年金」

近年の改正としては公務員の「共済年金制度」が「厚生年金保険」に合流し、2号被保険者は全て厚生年金保険加入者という扱いになりました。ただし、元となった共済年金の制度によって、厚生年金保険加入者が4種類に細分化されることになりました。

厚生年金保険の一元化(厚生年金保険被保険者が4種類に細分化)

  1. 1号・・・旧来からの「厚生年金保険被保険者」つまり、公務員以外
  2. 2号・・・「国家公務員共済組合」組合員
  3. 3号・・・「地方公務員共済組合」組合員
  4. 4号・・・「私立学校教職員共済制度」加入者

数字しかないので、シンプルに対応を暗記するのが良いと思います。・・・ドレミの歌っぽくしてみます?

♪~ 1(いち)-は「いままで」の1、2(に)-は「くに」の2-、3(さん)ーは「ちほう」三文字ー、4(し)ーは「しりつ」の4-・・・

苦しい(・▽・;)まあ、苦しくても思い出せればいいんですよw

雇用保険・医療保険・退職時の税金

 

何度も言いますが、「年金」と銘打ってないのにめちゃくちゃ年金関係に絡んでくる制度がこちら。特に雇用保険。

実生活上は、確かに両方同時に変化が起きる制度なのですが、「年金」を取り扱う企業と「雇用保険」を取り扱う企業(というかハロワ)の窓口が別なので、「年金」サイドの実務をしている人間からすると(後輩もこちら)、頭に入ってこないことで有名ですw

雇用保険

最も年金制度と深くかかわってくる制度がこちら。

  1. 厚生年金とともに「加入する雇用形態の要件」を問われる
  2. 退職時の基本手当の期間や額を問われる
  3. 高年齢雇用継続給付について問われる

この3点は要チェックですね。

医療保険(健康保険・国民健康保険)

キーワードは「傷病手当金」「高額療養費制度」「自己負担額」「任意継続被保険者制度」です。

特に出題されやすいのが健康保険の「任意継続被保険者制度」です。最大2年間全額被保険者拠出により加入できます。保険料は、「標準報酬月額×保険料率」となりますが基準となる標準報酬月額28万円が上限となることをセットで問う問題になっていることが多いです。

保険料率が、変化しやすいのでその年の料率はチェックしておきましょう。

退職時の税金

  1. 公的年金等控除額と課税対象となる雑所得の計算(個人年金保険との合わせ技の場合もアリ)
  2. 退職所得控除額と課税対象となる退職所得金額の計算

この2つを押さえることが必要となります。

企業年金(確定拠出年金)・個人年金保険・国民年金基金

公的年金制度を補完する周辺”年金”制度。こちらも毎年のように大問1つ分は出題されていますので押さえておきたいところです。

確定拠出年金

改正点といえば、確定拠出年金ですね。筆者の他の記事でも載っています。詳細はぜひリンク先へ!

個人年金保険

私的年金制度として、個人年金保険料控除と絡めて出題されることがあります。もはや近年の改正でもないのですが、旧制度(5万円上限)と新制度(4万円上限)の混同がないようにしたいところです。

国民年金基金

主に国民年金第1号被保険者向けの制度である国民年金基金です。付加年金との併用はできません。確定拠出年金との拠出額調整もありますね。

個別ページについて追記

老齢基礎年金の計算方法についてはこちら

障害年金についてはこちら

近年の法律改正今後の改正施行ついてはこちら

在職老齢年金・高年齢雇用継続給付金についてはこちら

退職時の税金と医療保険についてはこちら

※随時追加予定

まとめ

さて、今回は年金アドバイザー2級の傾向と対策・おすすめテキストについてまとめてみました。いかがだったでしょうか。FP1級などに比べると範囲は3分の1程度なのですが、その分かなり深く掘り下げた知識が要求される試験ですね。

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