【今からでも間に合う?】自由研究の思い出

アカツキです。こんにちは。

8月ということで、夏休み期間ど真ん中ですね。

夏休みといえば、宿題を思い出す方も多いのではないでしょうか?

夏休みの宿題、色々なものがありますが、やはり「自由研究」に苦戦した、という方は多いのではないでしょうか。

かく言う自分も、自由研究に苦戦していたタイプです。

小学生のお子さんがいらっしゃる場合は、今まさに苦戦中、ということもあるかもしれませんね。

今回は、今も昔も難敵として恐れられている「自由研究」について、自分の経験を引っ張り出して晒した上で、こうしたらよかった、あーしたらよかった、と考えてみようと思います。

今からでも間に合うかもしれないネタもありますので、苦戦中の方の小さな助けになれば、幸いです。

思い出す

小学生時代の夏休みの宿題のうち、半数以上の夏休みで自由研究を課されたはずなので、4本ほどの研究実績があるはずです。

しかし、記憶は薄れるもので、、、とりあえず思い出せるのは以下の通りです。

  • 鈴虫の飼育と観察
  • 水のろ過実験
  • 酸性雨調査

それでは、一つ一つ見てみましょう。

鈴虫の飼育と観察

きっかけ

当時、ご近所さんが鈴虫を捕まえてきて飼育していたのですが、かなり増殖したため、
周りの家庭に分けていました。

これに乗っかる形で分けてもらい、飼育しつつ、日々の鈴虫の様子を絵日記形式で綴り、自由研究としてまとめようということになりました。

概要

  • 成長過程の絵日記
    • 幼虫が成虫になり、繁殖に至るまでを記録
    • その都度の身体的特徴の変化や、えさの内容を記載
  • 鈴虫の観察
    • オスメスの身体的特徴
    • どのようにして音を出しているのか
  • 鳴くタイミングに関する検証
    • 鳴く時間帯の検証
    • 気温と鳴く頻度の検証

よかったこと

生き物をお世話するという責任感が身に付き、生活が規則正しいものになりました。

また、絵日記にしたこともあり、出来上がった研究報告書の見栄えがそこそこいいものになっていました。

難しかったこと

良かったことがそのまま難しいことになるという状態でした。

生き物をお世話するのは何かと気を使いますし、飼育環境も整えなければなりません。

また、絵日記なので当然絵を描くわけですが、絵をかくのはそれなりに時間がかかります。

最近であればパソコンも活用しやすいと思いますので、絵の代わりに写真を貼る形でもいいかと思います。

水のろ過実験

きっかけ

当時、母が学研を購読してくれていて、その付録として、水のろ過実験キットがついてきたのです。

その年は、他に何もアイディアが浮かばなかったこともあり、これを自由研究として仕立てようとしました。

概要

  • 3種類の各素材によるろ過実験
    • 流し込む液体は、泥水やジュース等
    • フィルターとなる素材は、活性炭素、イオン交換樹脂、、、あと一つが思い出せない。。。
  • 素材の組み合わせによるろ過結果の違い

よかったこと

実験キットありきなので、器具をそろえる必要なく研究を始められました。

難しかったこと

ろ過実験を行えば当然素材が汚れるため、素材の洗浄や交換が必要になります。

ところが、やはり付録レベルの実験キットということもあってか、素材の量が足りなくなり、通信販売でなんとか交換用の素材をそろえました。

そして、ただろ過した結果をまとめただけで、そこから考察も何もない状態の報告書に仕上げてしまいました。

もう少し工夫が必要だったなと思います。

酸性雨調査

きっかけ

こちらも学研がきっかけで、そのままズバリの酸性雨調査キットというものが付録でついてきたのです。

概要

  • 地元及びその周辺の酸性雨調査
    • 10か所程度の酸性雨を調査し、地図上にマーク
  • 身近な酸性度
    • レモン汁、お酢等のすっぱいものの酸性度を、酸性雨と同じように検査してまとめる
    • 酸性度の高い雨というのがどの程度の酸性を持っているのかを確認

よかったこと

調査キットがあり、簡単に始められました。

また、採取地点と天候によりますが、研究日数がすくなくても研究としてまとめられるネタです。

難しかったこと

やはり天候問題で、お出かけついでに雨を採取しようとして、雨が降らなかった、なんてことはよくあることです。

うまく採取できない場合は、身近なものの酸性度についての内容を充実させるなど、対策は考えたほうがいいでしょう。

まとめ

今回は自由研究の思い出と題して、アカツキの経験を振り返ってみました。いかがでしたでしょうか。

学研の付録が多かったですが、最近では同等のキットがネットで購入できるかと思います。

特に酸性雨調査は、雨ではなくとも川の水の酸性度であればすぐに結果をまとめられるので、まだ自由研究に手を付けてなくてヤバイ、という状態でもなんとかなるかもしれません。

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